DHL、富士スピードウェイでFIA WEC通算100戦目を達成-モータースポーツの歴史に新たな節目
プレスリリース : 2025年9月29日東京
- DHL、FIA世界耐久選手権(WEC)とのパートナーシップ13周年を迎える
- 2012年以降、4万5,000トン以上の機材を輸送
- 海上輸送には、持続可能な燃料を使用
FIA世界耐久選手権(WEC)の公式ロジスティクスパートナーであるDHLは、9月26日から28日にかけて富士スピードウェイで開催された記念すべき第100戦の輸送を通じて、記念すべき節目を迎えました。2012年の選手権創設以来、DHLは世界でも屈指の過酷なモータースポーツシリーズであるWECのグローバルなロジスティクス運営を支える原動力としてサポートしてきました。近年では、持続可能性への取り組みをさらに強化し、環境に配慮した輸送ソリューションの提供にも注力しています。
「富士6時間耐久レース」は1967年に初開催され、2012年以降はFIA世界耐久選手権(WEC)のレースカレンダーに定期的に組み込まれています。富士山を背景にした壮大なロケーションを舞台に、同イベントは選手権の中でも最も象徴的なレースのひとつとして知られています。
DHLグローバルフォワーディングのドイツと日本のモータースポーツチームの綿密な連携のもと、国際・国内輸送はすべて迅速、専門的かつ効率的に管理されました。日本への車両および機材の搬入・搬出に伴う通関手続きも、すべて円滑に実施されました。
輸送総量には、6機のB747Fチャーター便およびコンテナ船による49本の40フィート・ハイキューブコンテナの輸入、さらにチャーター船による88本以上の40フィート・ハイキューブコンテナの輸出が含まれています。
DHLの高い専門性を備えたチームは、輸送業務にとどまらず、トラック輸送、書類管理、現地での調整業務、臨時貨物の監督など、すべてのオペレーションを一貫して管理し、細部に至るまで正確かつ効率的な輸送を実現しました。
DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社 代表取締役社長、北アジアCEOのカールステン ミカエリスは、「富士スピードウェイでのレースは、当社にとって非常に重要なイベントで
あり、今年度も日本でのWECの成功に寄与できたことを誇りに思います。富士山の麓という特別なロケーション、そして高度なロジスティクスが求められるWEC輸送は、長距離輸送の環境下においても、当社が誇る信頼性・精度・持続可能な物流の実現に向けて取り組んでいる姿勢を示す貴重な機会となっています」と述べています。
Going Green
2022年以降、FIA世界耐久選手権(WEC)は、より持続可能なモータースポーツの実現に向けた取り組みを進めています。公式ロジスティクスパートナーであるDHLは、各レースに合わせて航空輸送・海上輸送・陸上輸送を組み合わせた独自のマルチモーダル輸送ソリューションを提供することで、この取り組みの成功に貢献しています。特に、航空輸送よりも海上輸送を優先し、温室効果ガス(GHG)排出量の削減に向けて持続可能な海上燃料を活用することで、輸送による環境負荷の低減に寄与し、モータースポーツ物流の脱炭素化にも貢献しています。
DHLとFIA世界耐久選手権(WEC)との長年にわたるパートナーシップ
FIA世界耐久選手権(WEC)は、創設以来、ハイブリッド技術やハイパーカー技術の革新を牽引する最先端のプラットフォームとして発展してきました。現在では、ル・マン、スパ・フランコルシャン、サンパウロ、富士などの名門サーキットを含む、4大陸・8戦にわたるグローバルシリーズへと成長しています。2025年の「ル・マン24時間レース」では、過去最多となる約33万2,000人の観客が来場し、シリーズの人気はますます高まっています。
これまでにDHLは、レースカー500台、レーシングタイヤ50万本、燃料150万リットルを含む、車両・放送機材・ホスピタリティ・インフラ関連機材など、累計4万5,000トン以上の貨物を世界各地に輸送してきました。
DHLグローバルフォワーディング・ドイツ モータースポーツ部門責任者のカルロス フェルナンデスは、「DHLとFIA世界耐久選手権(WEC)との13年にわたるパートナーシップは、精度、パフォーマンス、持続可能性、そしてグローバルな卓越性という共通の価値観に基づいて築かれてきました。私たちは共に、モータースポーツ物流の限界に挑みながら、革新と責任ある取り組みを推進し続けています。DHLは、大陸間をまたぐ輸送においても、信頼性と効率性を兼ね備えたサービスを提供しており、グローバルな物流力と持続可能なロジスティクスへの取り組みを体現しています」と述べています。
FIA世界耐久選手権(WEC)CEOのフレデリック ルキアン氏は、「DHLは、選手権創設当初からの信頼できる長年のパートナーであり、車両や機材、インフラの輸送を世界各地で確実に行うことで、スムーズな大会運営を支援しています。持続可能なソリューションへの取り組みを共有するブランドとして、多くの面でシナジーが生まれています。日本で迎えるWECの第100戦を共に祝えることを楽しみにしており、次の100戦に向けても引き続き協力してまいります」と述べています。
DHLが支える多様なモータースポーツシリーズ
DHLは、FIA世界耐久選手権(WEC)に加え、F1(フォーミュラ1)、フォーミュラE、MotoGP、そしてFIA(国際自動車連盟)など、世界的な主要レースシリーズおよび団体の公式ロジスティクスパートナーも務めており、モータースポーツ物流分野におけるグローバルリーダーとしての地位を確立しています。
FIA世界耐久選手権(WEC)におけるDHLのパートナーシップに関する詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。: https://inmotion.dhl/en/wec