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DHL Express、シーカークリエイティブスタジオの 新ブランド「SUBJECT.」に協力

プレスリリース:  東京、2025年6月5日

SUBJECT. | DHLキービジュアル
  • 廃棄ユニフォームがアップサイクルバッグとして生まれ変わり、世界へ
  • 「DHL GoGreen Plus」が支えるスモールビジネスの世界へのサステナブルな挑戦

国際エクスプレスのリーディングカンパニー、DHLジャパン株式会社(代表取締役社長:トニー  カーン 本社:東京都品川区、以下DHLジャパン)は、SEEKER CREATIVE STUDIO・CEOの坂尾正中氏が立ち上げた新ファッションブランド「SUBJECT.(サブジェクト)」とのサステナブルな取り組みをサポートしました。DHLの廃棄ユニフォームが、「SUBJECT.」のクリエイティブによって再解釈され、アップサイクルバッグコレクションとして生まれ変わります。このバッグコレクションは2025年6月10日(火)より、同ブランドウェブサイトで越境ECを通して、世界に向けて発売されます。日本から海外への発送も、DHLの環境に配慮した輸送サービス「DHL  GoGreen Plus」がサポートします。

なおプロダクトの企画・製作には、兵庫県豊岡市の工房や岡山県倉敷市の熟練職人が参加し、「メイドインジャパン」のクラフトマンシップが結集。売上の一部はNPO法人「メイドインジャパンプロジェクト」へ寄付され、地域産業と伝統技術の継承にも貢献します。

SUBJECT. | DHLアップサイクルバッグコレクション

DHLジャパン株式会社 代表取締役社長のトニー カーンは、「当社のユニフォームには、グローバル輸送の最前線で活躍してきたスタッフたちの誇りと歴史が刻まれています。それが新たな価値を持つプロダクトとして蘇ることに、大きな意義を感じています。このたび、志を同じくするSeeker Creative Studioの成長を、越境ECを通じて支援出来るのを大変嬉しく思います。さらに、「GoGreen Plus」活用により環境負荷を抑えつつ、スモールビジネスの日本から海外への進出を後押しできる点も、価値ある取り組みだと考えています」と述べています。

DHL とファッション、環境への取り組み

DHLジャパンは、これまで長きに渡りファッション業界のパートナーであり、デザイナーや販売者のニーズに合わせた輸送ソリューションを開拓するとともに、オフィシャルロジスティクスパートナーとして、世界最高峰のファッションイベントである「Fashion Week TOKYO」を約10年以上サポートしてきました。

また、DHLはサステナビリティの取り組みとして、2050年までに温室効果ガスの排出をネット・ゼロにする目標「ミッション2050」を掲げ、日本においてもラストマイル配送における車両の電動化、航空輸送時のSAF使用、施設におけるカーボンニュートラル化の推進に取り組んできました。2023年より、業界初のSAFを活用した国際輸送サービス「GoGreen Plus」の提供を開始、現在、日本では約8,200社の企業に採用されています。SAF活用においては、2025年1月、日本のコスモ石油マーケティング株式会社との調達契約締結により、DHL内でアジア初となるSAF活用による定期航空貨物輸送を、2025年5月より中部国際空港で開始しました。