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LOGISTICS NEWS

弊社サービスへ影響を及ぼす可能性のある世界各国のニュースをご案内しています

2023年3月

  • 21日(火)、22日(水)、23日(木)の3日間、国内港湾で作業が停止されると報告されています。この間ターミナルは閉鎖され、工業地帯が封鎖される可能性も非常に高いと思われます。
    そのため、この期間の配送スケジュールは見直しを行う予定です。

  • 2週間に渡るストライキは終了し、状況は通常に戻りました。

  • 現在、全土で年金改革に反対するストライキが行われており、港湾にも影響が出ています。
    特に、Le Havre (LEH) とFos (FOS) では影響が大きく、CFSの閉鎖により迂回している船舶もあります。そのため、保管や他の港への輸送による追加費用が発生する場合がありますが、DGFフランスでは代替案をご提案しています。

  • コンゴ民主共和国(DRC)へ輸入される全ての貨物は、DRCで承認を受けた保険会社による貨物保険の付保が義務付けられています。
    このルールは2015年から導入されておりましたが、今まで厳密なモニタリングはされておりませんでした。2023年3月1日(水)からは国によるプログラムが展開され、罰金の対象となりますのでご留意ください。

  • 民間及び公共の労働組合は、16日(木)に24時間のゼネラルストライキを実施すると発表しました。国内のほとんどのサービスが停止され、弊社のサービスにおいても遅延やキャンセルが発生することが予想されます。
    空港、港湾、税関の業務も中断されるため、貨物輸送、通関、集配送へも影響が及ぶ可能性があります。

  • Torontoでは鉄道輸送のブッキングに混乱が生じており、Montrealやアメリカ行きの輸出コンテナに影響を及ぼしています。Canadian National Railでは、スケジュールが突然変更されるなどトラック輸送や弊社への業務へも直接的な影響が生じ、輸出貨物の遅延を引き起こしています。
    弊社では対応策としてTorontoからMontreal、アメリカ行きへのトラック輸送をご提案しております。

  • 15日(木)に英国内の港湾、空港でストライキが予定されています。そのためイギリスを通過する貨物輸送、およびフランス北部の英国国境からイギリスへ輸送される貨物輸送に影響が出る可能性があります。

    16日(金)の朝には通常業務に戻りますが、多少の混乱が予想されます。
    港湾ではストライキ当日に英仏海峡トンネルを通過しイギリスへ入るトラックが影響を受ける可能性がありますが、航空貨物は、乗客への対応の遅れによるフライト遅延の可能性を除き、影響はないと思われます。
    なお、昨年12月と1月、2月に行われた過去のストライキでは、弊社業務に影響はなく、今回も大きな影響はないと見込んでおります。

  • Bostonでは13日(月)~15日(水)まで大雪と突風が予想されています。そのため道路状況により、集荷配送などの陸上輸送の遅延や停止の可能性があります。

  • 交渉が合意に達しストライキが終了しました。今後、コンテナ取扱い業務が再開され、徐々に通常業務となります。その他貨物輸送に関連する産業でも交渉が成功し、ストライキは終了しています。

    しかしながら、欧州各港を往来するフィーダー船のスケジュールが平常化し滞貨が解消されるまで、今後数週間は遅延が見込まれます。

2023年2月

  • 運輸労働組合 (AKT) は現在進行中の港湾ストライキについて、長期化すると見込んでいます。
    航空輸送では大きな影響はありませんが、海上輸送では引き続きFCL(輸出入)、LCL(輸入)において取扱いが停止しています。
    今後も状況を注視し、進展がありましたらお知らせいたします。

  • 大雪や暴風のため下記地域では影響が出ています。道路が閉鎖されている場合もあり、特に集配送には遅延が発生する可能性があります。

    • Salt Lake City (SLC)
    • Minneapolis (MSP)
  • 1月末に豪雨による洪水被害が発生していましたが、新たにサイクロンGabrielleの上陸により被害が拡大しています。政府は14日(火)に国家非常事態宣言を発令し、Aucklandのある北島では被害が大きく、道路や通信網は寸断され、多くの世帯で停電が発生しています。
    弊社DGFでは、AucklandとChristchurchの両オフィス、施設は通常稼働しております。

  • 1日(木)から、Managua空港 (MGA) 向けの貨物で、パレットまたはスキッド梱包された貨物はカーゴマニフェスト(積荷目録)、HAWB、MAWBに、これら貨物に含まれる箱や商品の数を明確に記載する必要があります。
    この要件を満たさない場合、貨物は税関で保留となり、検査による遅延や罰金が発生する可能性がありますので、該当貨物をお取扱いのお客様はご留意ください。

  • 運輸労働組合 (AKT) は、15日(水)から追って通知があるまで、フィンランドの全港湾でストライキを開始しました。さらに、陸上輸送、石油製品製造、フォワーダーの倉庫ターミナル等においても、一部でストライキが同時に開始され、21日(火)~22日(水)まで予定されています。ストライキはさらに拡大すると予想され、国際貿易と貨物輸送全体に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。
    海上輸送では、港湾でのコンテナ取扱いができないため、フィンランド発着のFCL輸送およびフィンランド向けのLCL輸送は停止しています。フィンランド発のLCL貨物については、個別にご相談ください。

    航空輸送は通常に近いレベルで稼働しています。しかしながら、特定の地域では集荷や配達に遅れが生じることが予想されます。

  • 労働組合は、17日(金)早朝から18日(土)未明にかけて大規模なストライキを実施すると発表しました。ストライキが実施される空港は、Frankfurt (FRA)、Munich (MUC)、Stuttgart (STR)、Hamburg (HAM)、Dortmund (DTM)、Hanover (HAJ)、Bremen (BRE) です。

    ストライキは24時間続くと予想され、フライト運航、保安エリアへのアクセスが大幅に制限されます。そのため、全日空 (NH) と日本航空 (JL) では、17日(金)のFrankfurt (FRA)発着便の欠航を決定しています。

  • 大きく報道されています通り、6日(月)トルコ南部の国境近くで大地震が発生しました。各サービスへの影響は下記のとおりです;


    航空輸送

    •  Adana空港 (ADA) は商業便の発着を停止し、救護・救援を目的とした活動のみに利用を制限しています
    •  Antalya空港 (AYT) は追って通知があるまでAdana空港 (ADA) の貨物の取扱いに利用されます

    海上輸送

    • Mersin港 (MER) ならびに税関は混乱なく業務が継続されています
    •  Iskenderun港 (ISE) は業務を停止しており、発着貨物に遅延が発生する可能性があります
    •  内陸部の陸上輸送は遅延する可能性があります
  • 6日(月)、Athens近郊のAspropirgos (Attica) の弊社オフィスと倉庫は、大雪と路面凍結のため閉鎖されておりました。海上輸送と陸上輸送業務は影響を受けておりますが、航空輸送業務には大きな影響は出ておりません。

  • Piraeus港 (PES) の港湾労働者は、8日(水)6:00から10日(金)6:00までの48時間ストライキを行うことを発表しました。
    港湾業務は一切行われないため、輸入FCLはゲートアウト・ゲートインができず、船舶のオペレーションも停止されます。Piraeus港 (PES) を迂回する船舶はまだ発表されていませんが、その可能性は高いと思われます。
    今後も状況を注視し進展がありましたらお知らせいたします。

  • 状況は通常に戻りました。

  • 2日(木)もDallas (DFW) の弊社倉庫は路面凍結のため閉鎖されておりました。弊社DGF Dallasオフィスのスタッフは在宅勤務で対応しております。

  • Memphis (MEM) エリアでは、路面凍結のため1日(水)の集荷・配送を停止しており、2日(木)には限定的に再開しました。弊社DGF Memphisオフィスのスタッフは在宅勤務で対応しております。

  • Aucklandとその周辺地域では引き続き非常事態宣言が発令されています。北島中部および北部の地域にも影響が及んでおり、Aucklandだけでも40以上の道路が被害を受け通行止めになっているため、復旧まではかなりの時間を要すると思われます。

    • 航空輸送: Auckland空港 (AKL)ではオペレーション業務を再開していますが、旅客便の多くはキャンセルされています。一方、貨物専用便への影響は限られており、運航が継続されています。

      グランドハンドリングでは、一部業務と機器が停止されているため遅延が発生しています。

      航空会社や空港では、予想される雨に備えているため今後数日間はこれ以上の影響は出ないと見込んでいます。
    • 海上輸送: Auckland港 (AKL)は業務が行われていますが、悪天候が予想されるため1月31日(火)午後から2月1日(水)未明にかけてコンテナ荷役が一時停止される可能性があります。今後数日間は混乱が生じ、混雑による遅延が発生するおそれがあります。
  • 1月31日(火)、Dallas (DFW)の弊社倉庫は路面凍結のため閉鎖されておりました。弊社DGF Dallasオフィスのスタッフは在宅勤務で対応しております。

2023年1月

  • Aucklandとその周辺地域では27日(金)夜の豪雨により、政府は非常事態宣言を発令しました。洪水や豪雨による被害が広範囲に及び、土砂崩れや浸水が報告されています。また、インフラや救急サービスも大きく影響を受けています。
    同日27日(金)の夜には空港が閉鎖されたため、多くの国際線および国内線がキャンセルや出発地へ引き返すことを余儀なくされました。Auckland国際空港(AKL)ではターミナルの浸水により閉鎖されていましたが、現在は再開されています。
    Auckland港(AKL)は業務が行われていますが、周辺の幹線道路も洪水による通行止めなどの影響があり、トラックの発着に遅延が予想されます。
    弊社DGF Aucklandのオフィス、施設は大きな浸水被害もなく通常稼働しております。

  • 2月1日(水)、イギリスの港および空港ではストライキが行われる可能性があり、港および空港を通過する貨物、およびフランス北部のCalais, Dunkirk, Coquellesの英国国境管理局からイギリスへ向かう貨物輸送に影響が出るおそれがあります。また、2月2日(木)の朝には、通常業務に戻るため多少の混乱が見込まれます。
    英仏海峡を渡る輸入トラックに影響を与える可能性がありますが、航空貨物は乗客対応によるフライト遅延の可能性を除いては影響を受けないものと思われます。

  • 18日(水)、コロラド州の大部分では暴風雪警報が発令され強風と記録的な大雪に見舞われました。そのため、19日(木)10:00まで、貨物輸送および陸上輸送のサービスが停止されDenver国際空港(DEN)では、260便以上のフライトがキャンセルされています。
    現在は定刻または多少の遅延での運航のようですが、今後も天候により遅延等が発生する場合があります。

  • 2022年2月からエジプトへの輸入にL/C(Letter of Credit=信用状)の提出が必須でしたが、政府からの輸入規制の緩和指示を受け、エジプト中央銀行(CBE)はこのL/Cシステムの利用を取り止め、輸出入書類を用いた手続きに戻すことを決定しました。

  • 2月1日(水)より、カンナビジオール(CBD)が危険ドラッグに追加されます。そのため、有効な許可証とライセンスがない限り、CBD製品の香港への輸入ならびに取扱いがすべて禁止され、輸入、および経由する積替え貨物の両方が対象となります。
    該当する案件の場合には、その都度弊社香港支社との確認の上、手配させていただきますのでご留意ください。

  • 現在は通常業務に復旧しております。

  • すでにグランドハンドリング業者のオペレーションは正常化し、トランジット貨物を含むエバー航空の滞貨は解消されています。
    しかしながら、エバー航空との協議は合意に至っておらず、現地報道によると20日(金)から29日(日)の旧正月に再度ストライキが行われる可能性が高いとのことです。今後も状況を注視し変化がありましたらアップデートいたします。

  • 1月5日(木)現在、全ての地域において航空輸出入ともに通常業務に復旧しております。

  • エバー航空ではグランドハンドリング業者のストライキにより、1月1日(日)から計130便の旅客便・貨物便がキャンセルまたは遅延しています。現在、台湾政府の介入により、貨物便のみストライキが継続され、今後通知があるまで貨物便はキャンセルされています。旅客便でも多少の遅延が発生しているフライトもありますが、影響は限定的です。
    弊社でお預かりしている貨物に大きな影響はなく、今後しばらくの間は他航空会社にて輸送手配させていただきます。

  • 1月1日(日)より、ブラジル発着の航空危険品貨物には梱包に関し下記書類の添付が必要となります;

    1. ブラジルで製造されたUNマークの付いた梱包の場合:ANAC(ブラジル国家民間航空局)の梱包証明書および梱包メーカーから発行された証明書
    2.  国外で製造されたUNマーク付きの梱包の場合:他の民間航空局または該当する機関から発行された証明書や同等の文書(通常、航空局などの管轄により発行)
      これら書類は危険品申告書とともに荷送人様よりご提供をお願いいたします。

2022年

  • 29/12/2022【イスラエル】輸出通関システム"Global Gate"の導入について

    イスラエル税関では、2023年1月15日(日)から新しい輸出通関システム"Global Gate"が導入、運用されます。国際貿易の管理、プロセスの簡素化、透明性と情報へのアクセスの確保を目的としています。

    •  輸出: 2023年1月10日(火)22:00(現地時間)より、既存システムが停止されます。2023年1月10日(火)22:00から2023年1月15日(日)08:00までの停止中は、輸出申告書や積付確認書なしで貨物搭載が承認されます。
    • 輸入: すでに導入されている輸入"Global Gate"システムは、2023年1月12日(木)08:00(現地時間)より停止されます。

    システム停止中は、原則として、貨物の通関手続きはできません。ただし、例外的に緊急性が高い場合(生鮮青果物、動物、緊急医薬品、放射性物質、鮮魚の輸送など)、税関の承認が必要です。両システムは、2023年1月15日(日)8:00に再開する予定です。なお、停止期間中は遅延が発生する可能性がありますのでご留意ください。

    29/12/2022【スペイン】輸入される再利用不可能なプラスチックへの課税について

    循環型経済のための廃棄物と汚染土壌に関する法律(Law 7/2022 of 08 April)では循環型経済を促進するための一連の財政措置を定めており、その中には2023年1月1日(日)に発効予定の再利用不可能なプラスチック容器に対する特別税(以下、「IEPNR」)が含まれています。
    IEPNRの課税対象はスペインへの輸入で、課税基準は課税対象製品に含まれる非リサイクルプラスチックの量(kg単位)、税率はkg当たり0.45ユーロとなります。輸入申告の際には、”Formulario Plasticos"(スペイン語のみ対応)の提出、情報および再生プラスチックの場合は補助書類を添付することが義務付けられます。
    ※再生プラスチックの場合の補助書類: 再生プラスチックの純重量の申告ならびに証明書または製造者の申告書
    弊社で通関サービスをご利用される輸入者様におかれましては、これら書類を弊社へご提出いただきますようお願いいたします。

    26/12/2022【中国】Covid-19感染拡大による航空輸送への影響について

    中国各地では感染者が急増しています。現在の航空貨物の状況は下記のとおりです;

    • 上海空港(PVG):23日(金)までに貨物業者、グランドハンドリング業者の従業員約30%が感染しており、今後1~2週間でピークを迎えると予想されます。輸入貨物は最低1日のハンドリング遅延、輸出貨物でもULDビルドアップやX線検査などに遅延が発生しています。
    • 鄭州空港(CGO)、重慶空港(CKG):23日(金)までに貨物業者、グランドハンドリング業者の従業員約35%が感染しています。輸入貨物ではループ作業が1月中旬まで継続されており、0.5~1日のハンドリング遅延が発生していますが、輸出貨物では特に影響は出ておりません。
    • 北京空港(PEK)、天津空港(TSN):23日(金)までに貨物業者、グランドハンドリング業者の従業員約80%が感染しており、感染が拡大しています。輸入貨物は最低1日のハンドリング遅延、輸出貨物でもULDビルドアップやX線検査などに遅延が発生しています。
    • 香港空港(HKG):今のところ感染者数は限られ、輸出入業務に影響は出ておりません。
    • 華南地区:23日(金)までに貨物業者、グランドハンドリング業者の従業員約30~40%が感染しています。輸入貨物で遅延が発生する可能性がありますが、輸出貨物では特に影響は出ておりません。

    年末年始のため貨物量がそれほど多くなく、現在はコントロール可能な範囲にあります。弊社では今後も状況を注視してまいります。

    23/12/2022【カナダ】Vancouver空港(YVR)における悪天候の影響について

    Vancouver空港(YVR)は20日(火)の吹雪により、21日(水)7時から23日(金)5時までの約48時間、国際線の到着を制限すると発表しました。フライトの遅延やキャンセルが拡大し、その結果かなりの数の飛行機が移動できず、乗組員や乗客が空港に足止めされています。まずはこれら人々を安全に空港から帰宅させることが優先されます。そのため、輸出入貨物も遅延が見込まれ、輸出貨物の一部は来週以降にずれ込む可能性があります。

    23/12/2022【アメリカ】Chicago空港(ORD)における悪天候の影響について

    Chicago空港(ORD)は、22日(木)午後から24日(土)の朝にかけて吹雪となる予報です。このため航空機の遅延やキャンセルが予想され、貨物の引取りや集荷に影響が出る可能性があります。

    20/12/2022【中国】 珠江デルタ地域のフィーダーサービス一時停止について

    2023年の旧正月を前に、船員に対するCOVID-19検疫が実施されるため、中国南部および香港のフィーダー運航会社では、2023年1月1日(日)から1月31日(火)までフィーダーサービスの停止を発表しました。この期間中の貨物遅延を防ぐため、珠江デルタのフィーダー港から主要港(塩田、蛇口、Dachan Bay、南沙)への積地の変更をお願いしております。
    ※フィーダー:主要港から地方港への小型船による二次・中継輸送

    08/12/2022【中国】航空輸出 オーバーサイズ/重量超過貨物の規制について(続報)

    規制は解除され通常業務に戻りました。

    08/12/2022【エジプト】エジプト向け航空貨物の事前申告制度 (ACI) (続報)

    31日(土)まで導入が延期されていましたエジプト向け航空貨物に対する事前申告制度(Advance Cargo Information:ACI) ですが、さらに延期されることが決定しました。現在のところ導入予定日は明らかになっていませんが、発表され次第お知らせいたします。

    06/12/2022【欧州】欧州向け貨物に関する新規制について(航空貨物)

    欧州向けまたは経由するすべての航空貨物において、31日(土)以降は欧州の荷受人様のEORI番号に加え6桁のHSコードが必須となります。一部航空会社ではすでにこれら情報を必須としている場合もあり、弊社では個別にお客様にご案内しております。
    詳細は添付をご確認ください。

    06/12/2022【パキスタン】Sialkot空港(SKT)の閉鎖について

    Sialkot空港(SKT)では、滑走路の補修工事に伴い5日(月)から20日(火)まで全てのフライト業務を停止しています。この期間、Islamabad空港(ISB)やLohore空港(LHE)を代替空港として利用可能です。

    06/12/2022【韓国】トラックドライバーのストライキによる海上貨物への影響について(続報)

    現在の状況は下記のとおりです;

    • 釜山(Busan)や義王(Uiwang)地域では交渉は進展しておらず、トラックの稼働状況は40-50%です。また、KCTU(全国民主労働組合総連盟)では、6日(火)にゼネラルストライキを予定しています。
    •  義王(Uiwang)ICD、釜山(Busan)港、釜山(Busan) 新港のいずれにおいても荷動きは非常に遅く、作業の中断により遅延しています。

    01/12/2022【韓国】トラックドライバーのストライキによる海上貨物への影響について(続報

    現在の状況は下記のとおりです;

    • 釜山(Busan) 新港:深夜や早朝のゲートイン/アウトは非常に限られており、日中については封鎖されているかどうか確認が必要な状況です
    •  釜山(Busan)港:ゲートイン/アウトはほとんど使用できない状況です

    01/12/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)、Felixstowe港(FLX)におけるストライキの影響について(続報)

    Liverpool港(LIV)、Felixstowe港(FLX)のいずれも労働組合との合意に達し、通常業務を再開しています。

  • 28/11/2022【韓国】トラックドライバーのストライキによる海上貨物への影響について(続報)

    24 日(木) 10 時現在、組合がストライキを発表しました。現在の状況は以下の通りです。

    •  義王(Uiwang )ICDでのゲートイン/アウトはほとんどできない状況です。
    •  釜山(Busan)ターミナル内では移動制限がなされ、トラックはほとんど運行されていません。
    • ドライバーが初日の大規模なストライキを懸念し運行を行っていないため、実際の配車が停止となっています。
    •  毎日のストライキの規模によって、運転再開できるかどうかが判断されます。

    22/11/2022【イギリス】London Heathrow空港(LHR) におけるストライキの影響について(続報)

    状況は通常に戻りました。

    22/11/2022【南アフリカ】港湾ストライキの影響について(続報)

    状況は通常に戻りました。

    22/11/2022【ケニア】ケニア航空のストライキの影響について(続報)

    状況は通常に戻りました。DGF Kenyaでは影響を受ける航空会社は利用せず影響はほぼありませんでした。

    22/11/2022【アメリカ】鉄道ストライキによる海上貨物への影響について

    主な鉄道組合において12月中に2回のストライキが行われる可能性があります。
    12月5日(月)からストライキを実施すると発表している組合もありますが、その他組合が11月28日(月)に現在の暫定的な労働条件についての投票を行う予定となっており、その結果次第で状況が変わると予想されます。
    DGF USでは輸入貨物を優先的に移動させたり、輸出入フローを見直しトラック輸送への変更が可能かどうかなどを確認し、対応する予定です。
    今後も進捗があれば随時お知らせいたします

    22/11/2022【韓国】トラックドライバーのストライキによる海上貨物への影響について

    韓国のトラックドライバーの労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は24日(木)0時から無期限のストライキに突入する可能性を明らかにしました。燃料高騰への対策や運賃収受の規制などを盛り込んだ「安全運賃制」の存続や拡大を求めています。ストライキが実施された場合、トラックドライバー不足により、釜山港の貨物のオペレーションに影響が出る恐れがあります。
    貨物連帯は今年6月にも8日間のストライキを実施しており、ストライキが終了した後も滞貨の処理のため通常業務に復旧するまでは時間を要しました。
    今後も進展があれば随時お知らせいたします。
     

    17/11/2022【イギリス】London Heathrow空港(LHR)におけるストライキの影響について(続報)

    18日(金)からの3日間ストライキを行うと報道のあった2社ですが、Menzies Aviationは合意に達し、ストライキは中止されました。一方、Dnataは17日(木)まで交渉が継続中ですが、業務への影響を軽減するため対応策を用意しており、基本的には通常業務が再開できる見込みです。
    今後も進展があれば随時お知らせいたします。

    17/11/2022【ケニア】ケニア航空のストライキの影響について(続報)

    フライトスケジュールは通常に戻った模様ですが、5日(土)以降に発生したキャンセルにより、到着貨物の滞貨が多く発生しています。 今週中には完全に通常業務に戻る見込みです。

    08/11/2022【ケニア】ケニア航空のストライキの影響について

    ケニア航空パイロット協会(KALPA)は5日(土)午前6時からストライキを実施し、Jomo Kenyatta国際空港(NBO)発のケニア航空のフライトをすべてキャンセルすると発表しました。そのため、ケニア航空を利用したケニア発着貨物には遅延が発生します。
    弊社ケニア支店では状況を注視し進捗があればお知らせいたします。

    08/11/2022【イギリス】London Heathrow空港(LHR)におけるストライキの影響について

    貨物輸送やグランドハンドリングを行っているDnataとMenzies Aviationでは、18日(金)からの3日間、従業員によるストライキが行われると報道されています。これに伴い、Heathrow空港(LHR)ターミナル2、3、4ならびに貨物業務においてキャンセルや遅延などの混乱が予想されます。
    弊社では、17日(木)~24日(木)の間は影響を受けるフライトを避け手配させていただく予定です。
     

    04/11/2022【ベルギー】24時間ストライキの影響について

    国内の主な労働組合では9日(水)に24時間ストライキを実施すると発表しました。すべての産業や公共サービスへの影響が予想され、航空および海上貨物の取扱いにおいても遅延が予想されます。滞貨が発生する可能性もあり、今後数日間は影響が見込まれます。

    04/11/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)におけるストライキの影響について(続報)

    コンテナ船の運行が7日(月)6:00より再開されますが、次のストライキが発表され14日6時から21日6時までの期間で行われます。

    04/11/2022【中国】航空輸出 オーバーサイズ/重量超過貨物の規制について(続報)

    第5回中国国際輸入博覧会(CIIE)の開催に伴い、上海空港(PVG)では、以下の通り輸出のオーバーサイズ・重量超過貨物の取扱いが停止されます。
    11月2日から4日8:00まで、PACTLおよびEALターミナルにおいて、24時間の冷却保管が必要なオーバーサイズ・重量超過貨物の受入が停止されます。
    また11月3日8:00から5日8:00まで、PACTLおよびEALターミナルでは、航空会社のランプハンドラーからの、24時間の冷却期間を過ぎたオーバーサイズ・重量超過貨物の引き渡しは許可されません
     

  • 31/10/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)におけるストライキの影響について(続報)

    11月7日(月)まで3度目のストライキが行われておりますが、代替輸送の手配やストライキ前の貨物移動により現在のところ大きな影響は出ておりません。

    31/10/2022【南アフリカ】港湾ストライキの影響について(続報)

    主要港ではストライキによる滞貨のため遅延や混雑が発生しています。すべてのコンテナは優先的に処理されていますが、港からの配送も混雑しておりトラックの手配が遅延してます。
    また、Durban港(DUR)では6~7日、Cape Town港(CPT)では8日、Port Elizabeth港(PLZ)では14日、船舶がバース待ちしています。

    26/10/2022【中国】海上 寧波市北侖区におけるCOVID-19の影響について(続報)

    寧波北侖区内の交通規制は、24 日(月)から解除されました。
    しかし、引き続きトラック輸送ではターミナル発着に際し、特別な許可証と24時間以内のPCR陰性証明が必要になり、またヤードによってはターミナルの一部サービスに影響が出る可能性があります。また、船舶の到着遅延、ならびに今後2~3日の間は滞貨の影響により交通渋滞が予想されます。
    弊社CFSは25日(火)から通常稼働を再開しています。

    20/10/2022【南アフリカ】港湾ストライキの影響について(続報)

    港湾と鉄道を運営するTransnetと2つの労働組合はそれぞれに賃金交渉に同意、またはストライキを中止すると決定しました。
    19日(水)の時点で、主なコンテナターミナルでは80%に近い人員が業務に復帰し、場所によっては通常通り稼働しています。今後間もなく全ての業務が通常に戻ると予想されます。
    一方、112隻の貨物船が南アフリカの主要港沖で待機しており、現在その多くは抜港または迂回しています。

    19/10/2022【イタリア】航空 24時間ストライキの影響について

    グランドハンドリング業者を含む航空輸送業界で、イタリア全土において21日(金)に24時間ストライキが行われることが決定しました。そのため、フライトの遅延やキャンセルが見込まれます。
    詳細はインフラ・運輸省ウェブサイトからご確認いただけます。(イタリア語)
    該当する貨物がある場合には個別に弊社営業担当、カスタマーサービスよりご連絡いたします。

    19/10/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)におけるストライキの影響について(続報)

    17日(月)に一旦ストライキが終了しましたが、新たに24日(月)から11月7日(月)までストライキが行われることが決定しました。
    該当する貨物がある場合には個別に弊社営業担当、カスタマーサービスよりご連絡いたします。また、この期間に輸送を検討されている場合は事前に弊社担当者までご相談ください。
    今後も状況に変化がありましたらお知らせいたします。

    18/10/2022【中国】海上 寧波市北侖区におけるCOVID-19の影響について(続報)

    さらに多くのCovid-19陽性者が確認されたため、寧波市北侖区内の交通規制は今後通知があるまで継続されることとなりました。その間、港やターミナルの一部サービスに影響が出る可能性があります。
    トラック輸送では、ターミナル発着に際し特別な許可証が必要となりドライバーは24時間以内のPCR陰性証明が必要になります。そのためドライバー不足が懸念され、トラック輸送全体への影響も予想されます。
    弊社CFSも16日(日)から閉鎖されており、北侖区外の倉庫を利用しています。
    弊社オフィスは通常通り業務にあたっております。新しい情報がありましたらご報告いたします。
     

    17/10/2022【中国】海上 寧波市北侖区におけるCOVID-19の影響について

    寧波市北侖区で、14日(金)にCovid-19の陽性者が確認され、同日16時から3日間の交通規制が行われています。港やターミナルは稼働していますが、交通規制やコンテナヤードの状況、各地域の規制により一部サービスや効率に影響が出る可能性があります。またコンテナ搭載、船舶の出港、貨物の集配送に遅延などの影響が見込まれます。
    弊社オフィスは通常通り業務にあたっております。新しい情報がありましたらご報告いたします

    11/10/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)、Felixstowe港(FLX)におけるストライキの影響について(続報)

    各港の状況は下記のとおりです;

    • Liverpool港(LIV):3日(月)に2週間にわたるストライキが終了しましたが、また新たなストライキが11日(火)から17日(月)まで実施される予定です。
    • Felixstowe港(FLX):5日(水)に8日間のストライキが終了しました。目立った影響は出ておりませんが、到着予定の船舶はルート変更や沖で待機しています。輸出においては、船会社によりLondonゲートウェイから出港させています。

    今後も状況に変化がありましたらお知らせいたします。

    07/10/2022【南アフリカ】港湾ストライキの影響について

    港湾と鉄道を運営するTransnetは2つの労働組合と賃金交渉を行っていますが、それぞれにストライキを開始、または開始の可能性があると発表しています;

    • UNTU (United National Transport Union): 合意に至らず、6日(木)0時からストライキ開始
    • SATAWU (South African Transport and Allied Workers Union): 7(金)に交渉予定、10日(月)からストライキ開始の可能性これらストライキのためコンテナターミナルでは業務が制限され、コンテナ輸送に影響が見込まれます。船舶業務にも影響が及び、出港やバース入港に遅延が予想されます。
  • 29/09/2022【アメリカ】南フロリダ ハリケーンIANの影響について

    大型のハリケーンIAN(イアン)がフロリダ州に上陸し、130万世帯が停電していると報道されています。
    現地時間28日(水)の状況です;

    • Miami (MIA):DGFオフィスは通常業務を行っておりますが、強風の影響により複数のフライトが遅延、キャンセルしています。
    • Orlando (MCO):DGFオフィスは通常業務を行っておりますが、竜巻や浸水が予想されているため集配送はキャンセルされています。また、ほとんどのオフィス、ビジネスはクローズされており、Orlando国際空港(MCO) も28日(水)10:30からクローズされフライトもキャンセルされています。Atlanta空港 (ATL)までの幹線輸送も停止しています。

    29/09/2022【中国】航空輸出 オーバーサイズ/重量超過貨物の規制について(続報)

    第20回中国共産党全国代表大会の開催に伴い、下記空港ではのオーバーサイズと重量超過貨物の輸出取扱いが一時停止されます。(下線部:追加情報)
    上海空港 (PVG)、寧波空港(NGB)、無錫空港(WUX)、武漢空港(WUH)、北京空港(PEK)、天津空港(TSN)、大連空港(DLC)、青島空港(TAO)、深セン空港(SZX), 成都空港(CTU)、重慶空港(CKG)、鄭州空港(CGO)
    開始時期は24日(土)から29日(木)にかけてで、いずれも今後通知があるまで一時停止となります。
    香港(HKG) では通常通りこれら貨物を受託しており、各地から香港へトラック輸送し、香港発への変更も可能です。

    26/09/2022【エジプト】エジプト向け航空貨物の事前申告制度 (ACI) (続報)

    10月1日(土)よりエジプト向け航空貨物に対し事前申告制度(Advance Cargo Information:ACI) が開始される予定でしたが、12月31日(土)まで延期されることが決定しました。

    26/09/2022【ドイツ】Hamburg港(HAM)等におけるストライキの影響について(続報)

    5日(月)に労働組合と港湾間の交渉が合意に至り、今後2年間は合意された賃金がドイツ国内の港湾労働者約12,000名に適用されます。そのため今後2年間はストライキは行われないと予想されます。

    26/09/2022【中国】航空輸出 オーバーサイズ/重量超過貨物の規制について

    第20回中国共産党全国代表大会の開催に伴い、下記空港ではのオーバーサイズと重量超過貨物の輸出取扱いが一時停止されます。

    • 上海空港 (PVG)、寧波空港(NGB)、無錫空港(WUX)、武漢空港(WUH)、北京空港(PEK)、天津空港(TSN)、大連空港(DLC)、青島空港(TAO)
      開始時期は24日(土)から29日(木)にかけてで、いずれも今後通知があるまで一時停止となります。

    20/09/2022【プエルトリコ】ハリケーンFionaの影響について

    18日(日)午後にハリケーンFionaが米国領プエルトリコに上陸し、大きな被害が出ています。報道によりますと、全土で停電が発生し一部復旧したと発表されていますが、復旧した世帯数は明らかになっていません。DGF San Juanでは、BCP(事業継続計画)を発動し、現地時間19日(月)は最小限のスタッフで対応しています。

    20/09/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)、Felixstowe港(FLX)におけるストライキの影響について(続報)

    先日のLiverpool港(LIV)のストライキ発表に続き、Felixstowe港(FLX)においても、9月から10月にかけてストライキが行われると発表されました。

    • Liverpool港(LIV):19日(月)から10月3日(月)
    • Felixstowe港(FLX):27日(火)から10月5日(水)

    両港において大幅な遅延が発生するだけでなく、イギリス国内の各港へも影響が及ぶと予想されます。また、クリスマスまでの間にFelixstowe港(FLX)ではさらなるストライキが行われる可能性があり、他の港も同様にストライキの可能性があります。

    DGF UKではお客様の貨物への影響を最小限にとどめるよう努めており、新たな情報が入り次第お知らせいたします。

    20/09/2022【日本】海上輸送 台風14号の影響について

    各港のコンテナターミナルではオープンが遅延している港もありますが、通常通り稼働しております。仙台港については、ゲートクローズの可能性があります。
    影響を受ける貨物がある場合は、弊社カスタマーサービスまたは営業担当よりご連絡いたします。

    16/09/2022【アメリカ】鉄道輸送 ストライキの影響について(続報)

    労働組合と鉄道会社間の協議は暫定的に合意され、ストライキは回避されました。今後組合員による投票により協定が決定され、結果が出るまではストライキを行いわないことに同意しています。
    DGF USでは今後も状況を注視してまいります。

    16/09/2022【中国】台風12号(Muifa)の影響について(続報)

    台風12号(Muifa)は通過し、寧波港(NGB)と上海港(SHA)ともに現在は通常稼働しています。

    15/09/2022【アメリカ】鉄道輸送 ストライキの影響について

    アメリカ国内の鉄道業界では、労働組合と鉄道会社間で主に賃上げを争点とした労使交渉が続いています。16日(金)には、連邦政府が義務付けた60日間のクーリングオフ期間が終了することになり、この間に争議内容を調査し、大統領に解決策を報告することになっています。米国議会により24時間以内に法案が可決されると予想されますが、通常稼働に戻るにはさらに24時間かかると見込まれます。


    DGF USでは積替えやコンテナヤードの確保、越境地での貨物保管などのソリューションを検討しています。

    15/09/2022【中国】台風12号(Muifa)の影響について

    台風12号(Muifa)が寧波港(NGB)と上海港(SHA)へ接近しています。寧波では14日(水)夕方まで、上海では15日(木)午後まで強風が予想されており、両港では荷役に遅延が発生する可能性もありますので予めご了承ください。

    15/09/2022【バングラデシュ】通関手続きに関する罰金について

    バングラデシュ税関では、輸入貨物の通関の際に必要となる登録番号を付与するため、すべての輸入貨物に対し輸入マニフェスト(Import General Manifest=IGM)の提出を義務付けています。IGMに記載されている下記情報が不正確(不一致)な場合、500~1000ユーロの罰金が科せられます。

    • 航空輸送:FHLデータ(荷送り人名、荷受人名、MAWB/HAWB番号、貨物総重量、個数、製品情報、通貨、インコタームズ、申告金額)
    • 海上輸送:BLデータ(貨物総重量、個数、品目がHBL/MBL上で合致し、複数のHBLが同一のMBL下に存在する場合、貨物総重量と個数が合致している必要があります)

    バングラデシュへの輸出貨物を取扱いのお客様におかれましてはご留意のうえ、正確な貨物情報のご提供をよろしくお願いいたします。

    15/09/2022【イギリス】エリザベス女王の国葬に伴う休日につい

    てエリザベス女王の国葬が行われる19日(月)は休日(Bank Holiday)になることが決定されました。DGF UKではすでに受託済みの貨物や通関手続きのため最小限のスタッフで業務を行いますが、Eメールやお電話等のご連絡は20日(火)以降の対応となる可能性があることをご了承ください。

    13/09/2022【イタリア】航空輸送ストライキの影響について

    12日(月)、 国内の空港で全土に渡りグランドスタッフやその他労働組合による24時間ストライキが行われています。
    主にMilan Malpensa (MXP) 空港に影響が出ており、貨物引渡しのキャンセルや遅延による混乱が発生しています。今後も特に輸入において余波が見込まれ、今後数日間の業務に影響が及ぶ可能性があります。

    07/09/2022【イギリス】Liverpool港(LIV)におけるストライキの影響について

    Liverpool港(LIV)において、19日(月)午前6時から10月3日(月)午前6時までストライキが行われると発表されました。報道によると560名以上の組合員が参加する予定です。このストライキにより、港湾業務に深刻な遅延が生じ、その他イギリス各港への影響も見込まれます。
    影響を受ける貨物をお取り扱いのお客様へは弊社担当者よりご連絡いたします。

    07/09/2022【イギリス】Felixstowe港(FLX)におけるストライキの影響について(続報)

    8月29日(月)まで行われたストライキは終了し、現在は通常通り稼働しています。
    しかし、労働組合では今後クリスマスまでの間にさらなるストライキを行う可能性があると発表しています。今後進展があり次第お伝えいたします。

    06/09/2022【日本】台風11号(Hinnamnor)の影響について

    報道にもあります通り、大型の台風11号が九州に接近し影響が出ています。
    <航空>
    福岡空港:旅客便において国内線、ならびに台湾や香港発着への国際線が欠航していますが、弊社で貨物輸送に利用している便につきましては午後のフライトのため、遅れの影響もない見込みです。
    <海上>
    博多港・門司港:本日6日(火)までゲートクローズ、明日7日(水)はゲートオープンが遅れる可能性があります。
    影響が見込まれるお客様には担当より個別にご案内しておりますが、ご不明な点は弊社カスタマーサービス、担当営業までお問合せください。

    02/09/2022【台湾】台風11号(Hinnamnor)の影響について

    台風11号(Hinnamnor)が台湾北部に接近しており、4日(日)にかけ大雨が予想されています。気象状況により荷役に遅延が発生する可能性もありますので予めご了承ください。

    台湾向け航空・海上貨物は、ウェットダメージを防ぐためにも梱包にご留意ください;
    パレット貨物:

    • 上部、下部をプラスチックシートでしっかりと覆う
    • カートンタイプの非スキッド貨物はパレット下部のウェットダメージを防ぐ
    • 可能であれば、貨物搭載前に防水/撥水素材をパレットの底に敷く
    • パレット荷崩れネットを締めることによりプラスチックシートが破れる可能性があるため、ネットの外側を別の緩いプラスチックシートで覆い、滑ったり風で吹き飛ばされないようにストラップで固定する 

    コンテナ貨物:

    • コンテナ搭載前にプラスチックシートと防水/撥水素材をコンテナの上部と下部に入れる
    • プラスチックシートで貨物全体をしっかりと覆い、ストラップで固定する

    02/09/2022【スリランカ】輸入一時停止品目について

    スリランカ政府は、スリランカへの一時停止 (TS) 品目のリストを含む官報通知を発行しました。(添付:Gazette No.2294/30) 今後通知があるまでは、これらの品目はスリランカに輸入できませんので、スリランカ向け貨物をお取り扱いのお客様はご注意ください。

  • 14/08/2022【香港】台風9号(Ma-on)の影響について

    台風9号(Ma-on)は香港から800kmの位置に接近し、23日(火)の夜から24日(水)にかけ天候が悪化し風が強まると予想されます。24日(水)の夕方には、警報のレベルが引き上げられる可能性があり、空港、ならびに港湾(HKG)では業務に影響が出るおそれがあります。また、DGF香港オフィスは警報のレベルにより閉鎖される場合もあります。なお、悪天候により荷役に遅延が発生する可能性もありますので予めご了承ください。

    香港向け航空貨物は、ウェットダメージを防ぐためにも梱包にご留意ください;
    パレット貨物:

    • 上部、下部をプラスチックシートでしっかりと覆う
    • カートンタイプの非スキッド貨物はパレット下部のウェットダメージを防ぐ
    • 可能であれば、貨物搭載前に防水/撥水素材をパレットの底に敷く
    • パレット荷崩れネットを締めることによりプラスチックシートが破れる可能性があるため、ネットの外側を別の緩いプラスチックシートで覆い、滑ったり風で吹き飛ばされないようにストラップで固定する 

    コンテナ貨物:

    • コンテナ搭載前にプラスチックシートと防水/撥水素材をコンテナの上部と下部に入れる
    • プラスチックシートで貨物全体をしっかりと覆い、ストラップで固定する

    19/08/2022【カナダ】港湾混雑について

    カナダ国内の港湾では混雑が続いています。各港の状況は下記のとおりです;

    • Vancouver港(YVR):寄港予定のすべての船舶が遅延し、周辺の停泊地も空きがない状況です。混雑は8月末までは続くと予想されます。インターモーダル輸送も混雑が続いており、鉄道輸送の滞留時間は約2週間です。
    • Prince Rupert港 (YPR): ヤードの稼働率が99%に達しており、平均滞留時間は13日です。今後も同程度を維持するとみられ、内陸港の混雑によりTrontoやMontreal向けの貨物に影響しています。
    • Halifax港 (YHZ): 鉄道貨物の滞貨が多く、滞留時間は15日程度ですが今後長期化する可能性があります。
    • Saint John港 (CASJB):深刻な混雑により滞留時間が11日程度です。鉄道輸送スペースは供給されていますが、労働力不足等により輸送効率が下がっています。
    • Montreal港 (YUL):建設工事の影響により、バース混雑が増加しています。3~5日程度遅延していますが、9月まで長引く可能性があります。7月下旬以降は人材不足や滞留時間の長期化により、オペレーション業務も遅延しています。現在の滞留時間は2~3週間です。
    • Toronto港 (YYZ):貨物の急増により鉄道貨物ヤード内に制限がかけられています。滞留時間が増加し、遅延が発生しています。集配送も遅延しているため、保管料などの追加費用が発生しています。現在、陸送貨物ヤードが非常に混雑しているため受託を停止しています。

    19/08/2022【オーストラリア】クサギカメムシ(Brown Marmorated Stink Bug)に対する検疫措置

    農務省によりクサギカメムシ(Brown Marmorated Stink Bug(BMSB))に対する検疫措置が行われることが発表されました。2022年9月1日(木)以降に出港し、2023年4月30日(日)までにオーストラリアに到着する貨物が対象で、熱処理などの処置が必要となります。違反すると罰金が課される他、輸入不可となり出港地へ戻されるか破棄となる危険性があります。
    詳細は農務省のホームページでご確認ください

    19/08/2022【ニュージーランド】クサギカメムシ(Brown Marmorated Stink Bugに対する検疫措置

    クサギカメムシに対する検疫シーズン再開が近づいています。2022年9月1日(木)以降に出港し、2023年4月30日(日)までにニュージーランドに到着する貨物が対象で、日本からの貨物については、車両、機械、部品に対して適切な処置が必要となります。必要条件、対象リスク国などの詳細についてはこちらの第一次産業省のホームページでご確認ください

    16/08/2022【中国】COVID-19感染拡大による影響について(続報)

    海南省におけるCOVID-19の蔓延を防止するため、政府は地域ごとに異なる予防・管理措置を実施しており、多くの地域で生活必需品や緊急物資を除き、貨物の流れが止まっています。
    また多くの航空会社が海口(HAK)向けの便を一時的にキャンセルしたり、減便しています。(三亜空港(SYX)経由の国際貨物便は2021年8月から停止しています。)
    今のところフィーダーのスケジュールに影響は出ていません。海口港と海口空港は通常通り稼働していますが、集荷と配達は地域ごとの交通規制に従う必要があります。
    貨物の遅延や余分なコストを避けるため、海南へ貨物を送る場合は、貨物の受け取りが可能かどうか、出荷前に現地側の承認が必要になります。

    02/08/2022【南アフリカ】海上輸送 Durbanにおける洪水の影響(続報)

    状況は回復し、通常業務に戻りました。

    02/08/2022【イタリア】Milan Malpensa (MXP)空港におけるドライアイス不足について

    現在、様々な産業においてエネルギーコストの高騰による生産量の低下や事業の縮小により、二酸化炭素不足に直面しています。そのため、Milan Malpensa (MXP) 空港では、すべてのハンドリング業者において、ドライアイスが不足しています。
    Milan Malpensa (MXP) 空港向け貨物でドライアイスのリフィルが必要な貨物は、事前にお問合せください。

    01/08/2022【アメリカ】New York/New Jersey港 (NYC) における混雑について

    New York/New Jersey港 (NYC) 周辺では輸入貨物の需要が続いていることからターミナルが非常に混雑しています。そのため、輸出入貨物の受託を制限、または停止しており、さらには空コンテナの返却には返却場所と事前予約が必須で、深刻な問題が発生しています。
    7月末時点では14隻の船舶がバース待ちしており、平均待機時間が4日でした。ヤード内の混雑により、ターミナルによっては土曜日も対応していますが、引き続き荷動きに遅延が生じています。

    01/08/2022【コンゴ】貨物保険付保について

    コンゴ民主共和国(DRC)へ輸入される全ての貨物は、貨物保険の付保が義務付けられています。また、保険会社はDRCで承認を受けた保険会社である必要があります。

  • 26/07/2022【ナイジェリア】Apapa港(APP)におけるストライキについて(続報)

    港湾労働組合とターミナル側との交渉が合意に至り、ストライキが終了しました。ターミナル業務は23日(土)から再開しています。
    一方、滞貨が発生しているため荷動きに遅延が発生する可能性があります。

    26/07/2022【インド】海上輸送 Chennai港(MAA)でのストライキの影響について(続報)

    ストライキが終了し、状況は通常に戻りました。

    26/07/2022【中国】COVID-19による華南~香港間越境トラック輸送への影響について

    華南地域でのCOVID-19の感染拡大のため、政府は越境するトラックなど、国を超える交通に制限を設けると決定しました。香港へ向かうトラックは70~80パーセント以上削減されています。
    現在のところ、この制限は短期的な対策で長期的な影響はないものと思われます。
    弊社では、下記の方法でご案内が可能です;

    •  深セン空港(SZX)や広州空港(CAN)、上海空港(PVG)など他のゲートウェイからの航空輸送
    • 香港経由をご希望の場合は、輸送日数が通常より長くなりますが、深セン港(SZX)や中山港(ZSN)から香港(HKG)まで海上FCL/LCLフィーダー輸送

    なお、上記以外の場合は、混載またはチャータートラックでの越境輸送の手配が可能ですが、ドライバー不足のため、事前に必ずお問合せください。

    25/07/2022【ナイジェリア】Apapa港(APP)におけるストライキについて

    Apapa港(APP)の港湾労働組合は、20日(水)の朝から3日間のストライキを開始しました。コンテナのゲートイン/アウト、船舶の着岸、税関検査など輸出入ともに影響が出ており、コンテナの搬出、通関、配送において大幅な遅延が予想されます。なお、ナイジェリア国内の他の港・ターミナルへの影響はありません。

    25/07/2022【マカオ】COVID-19感染拡大による影響について(続報)

    感染拡大が落ち着きを見せ始め、政府は23日(土)からすべての商業及び産業活動を再開すると発表しました。

    25/07/2022【チャド】貨物保険付保について

    11日(月)、政府は今後チャドへ輸入される全貨物に対し、貨物保険の付保を義務付けると発表しました。海上、航空、陸上、鉄道などの輸送モードにかかわらず、また保険会社はチャド国内で承認を受けた保険会社である必要があります。この規制に違反した場合は罰則の対象となりますのでご留意ください。

    20/07/2022【マカオ】COVID-19感染拡大による影響について(続報)

    政府は、18日(月)午前0時まで行っていた”ロックダウン”を延長すると決定しました。期間は22日(金)までで、引き続き厳しい外出制限とすべての商業及び産業活動が停止されます。マカオ向け、ならびに経由貨物をお取扱いのお客様はご留意ください。

    19/07/2022 【ドイツ】Hamburg港(HAM)等におけるストライキの影響について(続報)

    ご案内の通り、14日(木)午前6時から16日(土)午前6時まで48時間のストライキが実施されました。このストライキは過去40年間で最も長期化しているストライキです。残念ながら労使交渉において合意には至っておりませんが、8月26日(金)まで追加のストライキは実施しないと決定されました。
    港湾作業や周辺地域の貨物の荷動きの遅延、ならびにサプライチェーン全体への影響が続くと予想されます。

    14/07/2022 【ドイツ】Hamburg港(HAM)等におけるストライキの影響について(続報)

    ご案内の通り、6月6日(月)に最初のストライキが実施されました。しかし、労使交渉はいまだ合意に至っておらず、14日(木)午前6時から16日(土)午前6時まで再度ストライキが実施される予定です。
    ストライキにより、港湾エリアには厳しい制限がもうけられ、荷役作業が一時的に中断されると予想されます。また、コンテナ船の待機時間や北海から到着する貨物の滞貨も増加する可能性があります。

    13/07/2022 【イタリア】Malpensa空港(MXP)におけるグランドハンドリング遅延について

    COVID-19の感染拡大に伴い、Malpensa空港(MXP)の主要グランドハンドリング業者では深刻な人材不足により24時間程度の遅延、滞貨が発生しています。今週中には改善されると報告されていますが、追加情報があればお知らせいたします。

    13/07/2022 【エジプト】エジプト向け航空貨物の事前申告制度 (ACI)

    10月1日(土)よりエジプト向け航空貨物に対し事前申告制度(Advance Cargo Information:ACI) が開始されます。現在はトライアルで実施されていますが、10月1日(土)からの正式導入に備え輸入者はサプライヤー(荷送人)を事前にNAFEZA(輸入者が税関へ情報を提供するシステム)へ登録する必要があります。

    エジプト税関ではACIをデジタル化しており、仕出地から貨物が発送される前に貨物情報や書類を提出し、同国への輸入に際し危険がないかをモニターしています。ACI番号の付与後、ブッキング時または貨物の集荷前にはすべての輸送関連書類(コマーシャルインボイス、パッキングリスト、原産国証明書等)に19桁の数字が記載されている必要があり、10月1日(土)からは、このACI番号の記載がない場合、航空会社、フォワダー、グランドハンドリングは該当貨物のブッキングを承ることはできません。また記載がなく到着した貨物は大幅な遅延や追加費用、罰金が発生したり、仕出地へ返送される場合もあります。
    (ご参考資料)ジェトロ エジプト輸出入手続

    12/07/2022 【マカオ】COVID-19感染拡大による影響について

    政府はCOVID-19の感染拡大に伴い、11日(月)午前0時から18日(月)午前0時まで、厳しい外出制限とすべての商業及び産業活動を停止すると発表しました。一部例外があり、物流サービスは継続されると予想されますが、倉庫やオフィスなどは影響を受ける場合もあります。マカオ向け、ならびに経由貨物をお取扱いのお客様はご留意ください。

    08/07/2022 【インド】海上輸送 Chennai港(MAA)でのストライキの影響について

    Chennai港(MAA)では、労働組合が燃料費高騰による運賃の引き上げを要求しストライキを行っています。事前の通知がなくすでに4日間続いており、LCL貨物を含む輸出入コンテナの配送に影響が出ています。輸出貨物は搭載予定の船舶のカットオフや受付時間に間に合わない可能性があり、輸入貨物では、貨物が港から搬出されないため、保管料が発生する可能性があります。

    07/07/2022 【ドイツ】Hamburg港(HAM)におけるストライキの影響について(続報)

    トラック輸送は通常に戻りつつありますが、特に鉄道輸送において深刻な状況が続いています。オペレーション業務の面ではこれ以上の影響は懸念されていませんが、港湾内に留め置かれているコンテナに対し、ディテンションチャージ(返却延滞料)が発生する可能性があります。

    07/07/2022【マリ】国境閉鎖と禁輸制裁について(続報)

    西アフリカ諸国(ECOWASメンバー)によって1月から実施されているマリとの国境閉鎖と禁輸制裁が、3日(日)に解除されました。一方、軍事政権に対する個々の制裁は解除されておりませんが、交通や輸送への影響はありません。